2013年4月21日日曜日

スペインの白い村 ミハス



マラガの白い村、ミハス。
昔は薪を集めるために使っていたロバが、今では観光の目玉になっている村。
ロバタクシーにまたがって村を一周することができる。




小さい村で、1時間あれば充分楽しめる。
日本人が経営している押し花を使ったアクセサリー屋があった。


雲の無い日はアフリカ大陸が見えるらしい。
2月の最初だったけれど、日差しが強くて暑いくらい。

ローマ!ローマ!ローマ!2日目


2日目はバチカンへ。



パティオ。あれこれ飾られて目が回る。





じゃんけんぽん。






2012年11月12日月曜日

ローマ!ローマ!1日目


田舎の温泉街から、ローマへ到着。
ここでの宿泊先は、B&B LA MONGOLFIERA.
PIAZZA NAVONAのすぐ近くです。




ローマは遺跡だらけ。メトロの工事もなかなか進まない様子。


やたらと目立つ真っ白な建物。目が痛い。



Piazza del Campidoglio



昔の人の生活を想像してみる。


Colosseo 


2012年10月15日月曜日

イタリア3日目 Chiusi Chanciano の温泉街 

フィレンツェにお別れをして、次向かうはローマ。
まだホテルも予約していなかったので、思い立ってイタリアの温泉を試してみることにしました。
レセプションでフィレンツェとローマの中間にある温泉地を紹介してもらい、電車で向かいました。


電車はけっこう古い感じ・・・車両と車両の間のドアが壊れていて挟まれる始末。


電車に乗る前にチケットを通す機械。
これを忘れると罰金!?だったような。



ローカル線にゆられ、到着したのはCHIUSI CHANCIANO TERME駅。
ここから、目的の温泉街まではバスで30分。
1時間に1本の市バスに乗ってのんびり行くことにしました。


写真を全然撮らなかったのが悔やまれますが、宿泊先のHOTEL GRAN MILANは年配の方が多く泊まる、古いけれど、清潔で落ち着くホテルでした。
スタッフ全員がとても親切で、チャンスがあったら是非また戻りたいと思う位です。


スパは飲むこともできる天然水で、お肌がつるつるに!!
施設は、きちんと改装されていて、お風呂の種類も豊富でした。
気に入ったのは、完全に浮いた状態で入るお風呂。
リラックス効果抜群!立ち上がると静かなのに、お湯の中に耳まで浸かると音楽が聞こえてくるのです。
後は、泥パックとアロマの部屋など閉館ギリギリまで楽しみました。

ホテルに帰り、美味しい地元のパスタと赤ワインを頂いた後は、明日のローマに向けてしっかり眠ったのでした。

2012年10月13日土曜日

フィレンツェ2日目

さて、更新が遅くなりましたが、フィレンツェ2日目。
市場を散策。スペインとスタイルは似ているけれど、売ってるものはちょっとずつ違って面白い。



アカデミア美術館にダビデ像を見に行きました。
予約は入れていなかったのですが、スムーズに入れました。



しばらく美術館周辺を散歩。突如Duomoが現れました。
フィレンツェは地図で見るより小さい。


ランチタイムを逃したので、Duomoの近くで適当に食べました。
そして、暑さに耐えられずシエスタ。


少し涼しくなったら、市バスに乗って街中を走り回りました。
スペインよりバスの運転が荒くて、スリル満点。
フィレンツェでの最終目的地、ミケランジェロの丘に向かいました。
ここから街を一望。
遠くからギターの音が聞こえるなか、日が落ちるまでのんびりビールを楽しみました。




2012年9月6日木曜日

念願のイタリア旅行 フィレンツェ1日目

18:00

昼寝をして元気をつけてからまた街に繰り出しました。

Piazza dell Unita Italia ホテルから5分
日は落ちたけれど、まだまだ日中の暑さが残る中、お腹をすかせる為散歩。

Santa Maria Novella 
これを右に行くとSanta Maria Novella駅です。
駅はスリが多いので注意。獲物を物色している若い女の子二人組みを見かけました。
まだ10代だったと思います。
Santa Maria Novella 正面

19:30
夕食はAMO ITALIAで調べたレストラン、Torratoria Armandoへ。
俳優や歌手のサイン入り写真が壁一面に飾られていました。

オープン同時くらいに予約もせずに行きました。
外から見ると開いているのか判りづらかったのですが、たまたま外にいたオーナーがドアを開けてくれました。
前菜に出てきたパンのおかゆ、Pappa al pomodoro。


モッツアレラチーズとチェリートマトのサラダ。
小さいのに存在感抜群なお味のトマトに感激!

にんにくたっぷりのパスタ。チーズをたっぷりかけて頂きました。


ウサギ、仔牛の脳みそと野菜のフリット。
興味本位で頼みましたが、あまり好みではありませんでした。

最後はティラミスで〆!お腹いっぱいだったはずなのに、ぺろっと食べてしまう程おいしかったです。




お店で働いていた日本人の方曰く、時々日本村のようになるくらい、日本人のお客さんが多いのだとか。
この方がとても親切で、バスの乗り方や、切符を買う場所など色々と教えて下さいました。
海外で頑張る素敵な日本人に会えて得した気分で帰りました。



夜のDUOMO

2012年9月3日月曜日

念願のイタリア旅行 フィレンツェ1日目 

13:30
ポンテヴェッキオを渡り、川の反対側の地区へ。
ここにはお目当てのレストランがあったのです。 

今回の旅行、しっかり下調べをして行きました。お世話になったのは、AMO ITALIAというサイト。
観光スポットから、お勧めレストランまで便利な情報が盛りだくさん。
とっても役に立ちました。

ILMagazzino Tripperiaの内観
トスカーナ名物、トリッパがおいしいと書いてあったレストラン、その名もILMAGAZZINOTRIPPERIA。
店内には、常連客らしいイタリア人の3人組とフランス人家族、それから日本人のカップルがいました。
イタリア人の3人組は全員貫禄のある中年男性、マフィアのような外見でしたが、親切にも日本人カップルにトリッパの食べ方を伝授していらっしゃいました。


IL MAGAZZINOTRIPPERIA
  私達が注文したのは、CARPACCIO DI LINGUA (牛タンのカルパッチョ)。
火を通した牛タンにルッコラとチーズをたっぷり巻いて頂きました。
牛タンの食感がもう少し残っていたらもっと好きになったと思います。

日本だったら、薄切りの牛タンも簡単に手にはいると思うので、お家で作られてはいかがでしょう。

IL MAGAZZINOTRIPPERIA

 こちらはマカロニと鴨のラグーソース。
レバーも入っていたのかな?しっかりしたソースが赤ワインに合いました。

IL MAGAZZINOTRIPPERIA

こちらがお店自慢(!?)のTRIPPA ALLA FIORENTINA。

スペインにもCALLOSという似た料理があるんです。
私はこれと全く違う味をトリッパに期待していたのですが・・・正直、期待を裏切られた次第です。
でも、おいしかったですよ。


IL MAGAZZINOTRIPPERIA
食後はリモンチェッロとコーヒーでしめました。

「アイスコーヒーにしたいから、氷をください」と頼むと
オーナー顔をしかめて、
「氷?エスプレッソに?」と信じられない顔をされていました。
結局氷はもらえず。


Ponte Santa Trinita
14:30
お腹もいっぱいになったので、更に歩き続けます。

Palazzo Pitti



神戸にレプリカがある有名な猪!!
写真を撮る人でいっぱいでした。
この裏では蚤の市が開かれていました。

15:00
暑くて倒れる寸前だったので、休憩の為一度ホテルに戻りました。
マドリッドだったら絶対に出歩かない時間です。
8月のフィレンツェ、昼間の観光は熱中症にならないよう、充分気をつけてくださいね。