2011年5月20日金曜日

ピレネーへの旅 día 1

Aragon州のHuesca北部ピレネー山脈の山々に囲まれた小さな町Torlaを訪れました。

Torlaは現地の古い言葉で Torre 塔という意味だそうです。
以前、スペインは多様な言語があると触れた事がありますが、小さな村に行くと私達の知っているスペイン語(Castellano)とは全然違う古い言葉が残っていたりするんですね。
古い言語の名前、ホテルの方に教えてもらったのですが、すっかり忘れてしまいました・・・




宿泊したのはホテルエーデルワイス。村の名前にもなっている塔の真隣のホテルです。
家族経営の小さなホテルですが、木がたっぷり使ってある部屋や屋内に置かれたアンティーク家具など、細部までこのホテルを愛する家族のぬくもりが溢れていてとても居心地が良い宿でした。



部屋についた小さなテラサからはオルデサ国立公園El Parque Nacional de Ordesaが一部見えます。





夕食はホテルに紹介してもらったレストランで頂きました。
田舎のレストランとは思えないおしゃれな店内とおいしい食事にびっくり。





前菜はお豆の炒め物。優しいクリームソースに疲れも癒されました。


後ろはミガス。パンとチョリソの炒め物です。どちらもスペイン料理の定番です。





これは、豚肉のパイ包み焼き。ゴルゴンゾーラのソースがたっぷり。


やはりフランスに近いだけあって、食事もフレンチテイストがちらほら。



牛ほほ肉の煮込み。トロトロに柔らかくてソースもまたおいしかった!


デザートはトレンサ、その名の通り形は三編みです。


バターの効いた生地にドライフルーツやシナモンが折り込まれた温かい焼き菓子でした。


次回に続く・・・









0 件のコメント: