2011年11月2日水曜日

Pais Vasco, Bilbao 旅行記 グルメ編

夜の街を徘徊。
これが宿泊先の目の前にあったArriaga劇場。1890年築だそうです。
この劇場の1階にインフォメーションセンターがあります。
他にも数箇所あるようですが、到着してすぐに地図などが手に入ったので便利でした。


Casco Viejoを中に入って行きます。
バーも多いので、遅くまで人通りが絶えません。




ビルバオ出身の友人お勧めのピンチョスバー、Irrintzi
日本好きなのか、壁にはポップなマンガ調の絵がたくさんありました。
Soul Pintxosという本を出版しているようで、お客さんが見せてくれました。
日本語訳も書かれいたのでやっぱり日本好きなんでしょうね。




奥からトマトとほうれん草、マヨネーズのムース。上には香ばしいお米のパフと生ハム?がのっていました。
手前はジャガイモと酢漬けのボケロン、英語だとWhite anchovyだそう、と玉葱のキャラメリゼのピンチョス。
お店の人にお皿をもらって好きな物を選びます。お会計は自己申告。
店員さんも誰が幾つ食べたのかなんとなくは把握しているようでした。

この地域で有名なTxacoli チャコリワインも楽しみました。
低アルコールで、微量の炭酸ガスを含む白ワインで、アストゥリアスのシードラの様に上の方からグラスに注ぎます。



これは別のお店のピンチョス。トマト、海老とピーマンの串刺しは、ハーブオイルをかけて頂きます。
手前はタコとうずらの卵、ビルバオでは有名な鱈のピルピルソースのピンチョス。



Plaza NuevaにあるCafe Bar Bilbao、おいしくて2日続けて行きました。お店の人も親切です。
ここはウエイターさんが注文したピンチョスを取ってくれました。


次々と運ばれてくるピンチョスはどれもおいしそうでした。


これは初日に食べたもの。生ハムのクロケッタが奥で、手前は鴨のスモークとネギのクリーム。



ここも同じくPlaza Nuevaにあるピンチョスバー。創作ピンチョスで、お寿司もありました。スペインのバーやレストランにありがちで、お寿司を置いてるとおしゃれなお店と思われる!?ようです。
お店の男の子は自分の世界に浸るのに忙しいようで、接客どころではなかった様子でした。
つまりは、行っても行かなくても良いお店。


ソフトクリームみたいなのはブルーチーズのムース。かなりヘビーで,これでチャコリ3杯はいけそう。サーモンは友達ので内容は不明・・・。
串に刺さったのはオリーブや唐辛子の酢漬けです。



こちらもPlaza Nueva。 店名はGure Tokiです。  ここのピンチョスは2009年から続けて賞を取っているようですよ。 壁に掛かったベレー帽のトロフィーが誇らし気でした。
どれも本当に美味しかった!一口大なのに、食感の組み合わせや食材のマリアージュに凝っていました。まさに芸術。


左はフォアグラと野菜のムース。右は鱈とピーマンだったはず。
場所取りと注文が大変でしたが、人がたくさん入っている所は外れなく美味しいお店でした。



irrintzi: Santa Maria 8
Cafe Bar Bilbao: Plaza nueva 6
Gure Toki: Plaza nueva 12

0 件のコメント: