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2012年8月10日金曜日

スペインの調理具 Mortero

ずっと欲しかったMortero(モルテロ)を購入しました。
モルテロはハーブやスパイスを潰すのに使います。
陶器、ステンレスなど材質は色々。
力を入れて使う物なので、陶器だと割れるだろうし、ステンレスは音が嫌なので木製を選びました。



同じ木製のモルテロでも、密度の高い木が使ってある物が匂いもうつらず良いそうです。
家に帰って早速使ってみました。
お店のおばさまのアドバイス通り、初回は使用前にオリーブオイルで軽く表面を拭きます。


最近のお気に入り、旅行チャンネルで見たセネガル料理をイメージしてスパイスをたくさん使い魚を焼きました。
モルテロにニンニク、コリアンダーの実、唐辛子、タイム、クミンを入れてある程度砕いたら、オリーブオイルとコリアンダーペーストを入れて練り合わせます。
塩をしておいた鯛に切り込みを入れ、そこにモルテロの中身を塗り付けたら、オーブンで焼くだけ。


鯛はあっと言う間に骨だけに。好評でした!

お米サラダ

ロンドンオリンピック、盛り上がっていますね。
日本ではニュースで結果を見るくらいしか興味がありませんでしたが、周りの影響で毎日スポーツチャンネルに釘付けです。
ジャマイカのヨハン・ブレイク選手がかっこよくて、特に陸上競技には一生懸命見ています。

過ごしやすい気候が続いたマドリッドも、今日からまた40度越えの暑さです。
アフリカから届く熱波の影響で、トレドでは45度を記録したとか。
現在夜の23時、37度です。
たまらなく暑い。




今日はミラノ在住のMちゃんから教わった、お米のサラダに初挑戦しました。
教えてもらったのはかれこれ2年も前・・・
正直ちゃんとしたレシピは覚えていないので、半分創作になりました。
食欲がわかない暑い日でも、しっかり栄養がとれるおいしいサラダに仕上がりましたよ。

隠し味に先日ブリュッセルで購入したライムとミントのスパイスとミックスペッパーをたっぷり使いました。
ライムとミントのスパイスが素晴らしくサラダに合ったので、これからも活躍しそうです。


お米のサラダ (2人分)

お米1カップ(今回は玄米を1/3使用)

トマト 1個
玉ネギ 1/2個
ピーマン 1/3個
赤ピーマン 1/3個
レタス 2枚
コーン 1缶
半熟卵 1個

以下は適量

白ワインビネガー
お塩
オリーブオイル
ミックスペッパー
ミントとライムのスパイス
バジル


鍋にお湯を沸かし、分量のお米を入れて茹でる。
野菜は粗くみじん切りにしておく。
お米が鍋の底にこびりつかないよう時々混ぜながら茹で、アルデンテになったらザルに移し水で冷やす。

切っておいた野菜とお米を併せて塩、ビネガーで味を整える。
味のベースが決まったら、スパイス類を好みで加え、オリーブオイルをかける。
半熟卵をサラダに載せて潰しながら混ぜたら、後は食べるだけ。

お試しあれ!

2012年7月6日金曜日

初めての打ちっぱなしとエンサラダ カンペラ

友達4人でゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。
1人以外は私を含め全くの初心者。
辛抱強い友人のお陰でコツを掴み、なんとかボールは打てるようになりました。
予想外に楽しかったので、また遊びに行こうと思います。


家に帰って残り物でEnsalada Camperaをつくりました。
ゴルフで疲れて正直料理する気力が無かったのです。
簡単、おいしい、安い!暑くて食欲のでない日でもこれならもりもり食べられます。
バルのタパスでもよく出る定番メニューです。



Ensalada Campera 2人分

じゃがいも 2つ
卵 2つ
トマト 1つ
玉ネギ 半分
ピーマン 半分
赤ピーマン 半分
ツナ 1缶
ケイパー 適量
オリーブ 適量

塩 
ビネガー
オリーブオイル

ジャガイモと卵を茹でる。
野菜をダイスに切る。
好みの分量のケイパー、オリーブを足す。
茹で上がったジャガイモを一口大に切って併せる。
調味料で味付け。
ジャガイモをちょっと潰す気持ちで混ぜたら、冷蔵庫で冷やして出来上がり。

マヨネーズで和えてもおいしいですよ。


2012年6月13日水曜日

夏の冷たいスープ

よくスペインの料理ってどんな物があるのか?と訊ねられます。

私も正直住むまではピンときませんでした。
神戸のスペイン料理屋さんでとびきり美味しかったのは、海老のオイル煮Ajillo(アヒージョ)。
あとはPaella(パエリア)・・・

夏の冷たいスープ、Gaspacho(ガスパチョ)は有名ですが、Salmorejo(サルモレホ)はご存知ですか。
暑くなるとこれが食べたくて仕方が無くなるほど好きなので、もしかしたら前にもお話しているかもしれません。

作り方は至って簡単。材料をバーミックスで潰して混ぜたら、冷蔵庫で冷やすだけ。
お好みですが、使うのは甘いトマトよりもちょっと酸味のあるイタリアのトマトの方が良いかもしれません。



2人分材料: トマト大4、5個
    固くなったフランスパン 10cmくらい
    EXバージンオリーブオイル 大匙4
    ニンニク小さいのを半かけ
    ビネガー 大匙2
    塩適量 (4つまみくらい)
    
トッピング: ゆで卵1個
        生ハムできれば厚めにカットしたもの数グラム
        EXバージンオリーブオイル 適量

トマトは皮を剥く家庭もありますが、私はそのまま放り込んでいます。
日本は野菜が高いので、缶詰のトマトを使用しても問題ありません。
が、やっぱり生のトマトを使った方がおいしく出来上がります。

トマトを適当な大きさにカットして、深めのボールに入れます。
ニンニクとオリーブオイルも入れたら、バーミックスでトマトを潰します。

形がある程度無くなったら、パンを投入。
パンを入れることによって、スープがサラサラから重たい食感に変わります。
これもお好みですので、もっと重たい方がよければパンを足してください。

塊が見えなくなったら、塩、ビネガーで味付けです。
私はお酢が大好きなので、たくさん入れてしまいます。これもお好みで・・・
前に入れたニンニクも、物足りなければ足してください。
ちょっと香りがする位が私は好みです。

味が調ったら冷蔵庫でしばらく冷やします。

食べる前に、ゆで卵と生ハムを乗せて、オリーブオイルを少し加えたら出来上がり!!
    




2012年1月30日月曜日

Crema de puerros ネギのクリームスープ

マドリッドも寒い日が続いています。
冬でも日差しは強いので、ひなたにいると春のよう。

それでも、体の芯まで温まりたい日は食卓にスープが欠かせません。
Puerroはネギ。太くて固めのネギです。
クリームスープを作るのに欠かせないのはバティドール。バーミキサーです。
スペイン家庭ではよく出番のある調理器具です。



材料: ネギ 5本

     玉葱 1/4個

     ジャガイモ小 1個

     水 適量

     牛乳 適量

     オリーブオイル 適量

     塩コショウ 適量


玉葱とネギを千切りにします。

深めの鍋にオリーブオイルをしいて玉葱をきつね色になるまで炒めます。

次に千切りにしたネギも入れ一緒に炒めます。

ジャガイモの皮を剥き小さめにカットしたら、鍋の材料と絡めあわせます。

材料が被るまで水を入れ30分煮込みます。


ジャガイモに火が通ったら、バーミックスで材料の形がなくなるまで潰します。

ここで、好みの重たさになるように牛乳を入れ、塩コショウで味を調えたら出来上がり。

沸騰させるとスープが跳ねるので中火で調理してくださいね。


2012年1月11日水曜日

隣の朝ご飯!

朝ご飯はしっかり食べるようにと子供の頃から言われて育ちました。
お気に入りの朝食はトースト、ベーコン、目玉焼き、シャウエッセンのソーセージ。
朝からケーキを食べるのも好きだったし、菓子パンも3つくらい平らげていました。

私の知るスペイン人は、あまり朝食を食べません。
全く食べないのではなくて、コーヒーとパン。という風に量がものすごく少ないんです。
私の彼も同じく。軽い朝食しか取らないので、いつの間にか私も朝からフライパンを出すことがなくなりました。

今までずっと朝ご飯の時間が大好きだったので、週末の時間のある時はできる限りきちんと座って朝ご飯を食べることにしています。

それでは、一気に休日の朝ご飯をご紹介しまーす。





Jamon york と Cabeza de jabaliのサンドイッチ。Cabeza de Jabali(猪の頭)と呼ばれるゼラチン寄せのようなもの。豚の頭の部分を使ってあります。耳とか、鼻とかが入ってるのかな?
バターの代わりにオリーブオイルを塗ってヘルシーに。




お土産に頂いたポルトガルのお菓子。


GoyaにあるカフェテリアKamaraのチーズケーキ。




Torrijas、フレンチトーストのもっとおいしいバージョン。友達のお母さんに教えてもらったレシピで。



前日のパンを好みの厚さに切る。鍋に牛乳とシナモン、砂糖を少量入れて温める。

砂糖が溶けたらレモン汁を少し加える。温かい牛乳にパンを浸す。

中心までしっかり牛乳に浸かったパンを溶き卵で絡めて、少量のオリーブオイルで揚げるだけ。

揚げたてに蜂蜜や、砂糖、シナモンをかける。

ちょっとレモンを利かせるのが秘訣。オレンジでもいいかも。


Sちゃんがカナダから持ってきてくれたメープルシロップをかけて食べたら最高においしい。






Pa amb tomaquet と生ハム。パンを焼き、半分に切ったニンニクを塗りつけ、摩り下ろしたトマトを塗ったらオリーブオイルを垂らし生ハムを載せるだけ。




次の週末が楽しみです。




オマケ: お隣さんは何を食べてるのかなぁ。と偵察しているうちの猫。

2011年4月27日水曜日

Repapalos



先日友人の家でお昼をご馳走になりました。

その時に彼女のお母さんが作り方を教えてくれたのが「レパパロス」簡単でおいしいスープの具です。

エクストレマドゥラの料理だそうで、バカラオ(乾燥タラ)入りのものや、甘い物もあるそうです。


材料も作り方もとてもシンプル。

準備するのは・・・


・前日のパン 3切れ (食パンだと薄切り2枚)

・全卵 1個

・たまねぎみじん切り 大匙1

・にんにくみじん切り 1かけ
・塩 適量

・パセリみじん切り 適量


パンは耳の部分または、硬い外側を外して白い部分だけを使います。

パンを細かくちぎり、そこに残りの材料を全て入れたらフォークで潰しながら混ぜます。

材料がまとまりパンに卵が行き渡ったら、スプーンなどで丸めて熱したオリーブオイルできつね色になるまで揚げます。


そのまま食べても、スープに浮かべてもおいしですよ。

今回はチーズも入れてみました。

旅行帰りや、お買い物に行けなかった日はこれさえあれば充分な食事ができます。

ちなみに、スペインは日曜や祝日はスーパーや市場はお休みです。

2011年2月26日土曜日

デーツとベーコン

Datil デーツはナツメヤシの実のドライフルーツです。
中東や北アフリカではお茶請けとして出てくるそうです。
イスラム文化の影響でしょうか、こちらでもよく食べられています。

ミネラルたっぷりのこのデーツ、毎日食べるとお腹の調子も整うそうですよ。
今回は夕食やお弁当の一品になりそうなデーツの食べ方の紹介です。

作り方はとっても簡単!
デーツの種を抜いたら、薄切りのベーコンで巻いて、フライパンで焼くだけ。
デーツの甘みとベーコンの香ばしさがぴったり合って、一度食べ始めると止まらなくなります。
もっと良い写真があれば良かったのですが、今回はこれでご勘弁ください!



赤ワインにもぴったり、前菜として出しても喜ばれること間違いなしです。

2010年3月16日火曜日

アーティチョークを食べる




アーティチョークはCastellanoでAlcachofaと呼ばれます。


フレッシュな物は日本ではなかなかお目にかかれませんが、スペインでは普段使いの野菜でどこでも見ることができます。


Alcachofaにも色々な種類があるようですが、こちらで一般に売られているのは写真の緑色をした卵型の物。


簡単に調理のできる加工済みの瓶詰めも売ってあるのですが、私の中で一番重要なのは触感。ということでフレッシュのAlcachofaを使い簡単サラダを作りました。





材料は パルミジャーノ・レッジャーノ


     セロリ


     アーティチョーク


     レモン汁


     オリーブオイル


     塩胡、椒





下茹でしたAlcachofaとセロリを薄切りにし、塩少々とオリーブオイル、レモン汁であえます。


それをお皿に盛り付け、薄く削いだバルメジャーノで被い、胡椒を挽いて仕上げます。  





Alcachofaの種類によっては生食できるらしいのですが、写真の物は生食用ではないようなので軽く下茹でをして使いました。


簡単ですが美味しいので是非お試しください。