2010年9月21日火曜日

マタンサ 秋の収獲




友人からお土産にエンパナーダ(写真上)を頂きました。


エンパナーダは調理された野菜やお肉、ツナなどを小麦粉の生地に挟んで焼き上げたスペイン料理です。



友人にはサラマンカの近くの村で農牧をされているご親戚があり、私も一度遊びに行った事があります。


ガチョウの卵を使った手作りFlan(プリン写真下)は濃厚で、どのレストランも勝てない美味しさです。
自家製のハモンやブティード(チョリソなど)、そしてワインもご馳走になりましたがどれも絶品でした。








そのお宅では、年に一度親戚やご近所さんが集まり、飼っている豚をつぶしハモン、チョリソなど様々な製品を準備します。


一日の疲れを癒す為、その日のテーブルには新鮮なお肉をたっぷり使ったご馳走が並ぶそうです。


今回のエンパナーダはそのうちの一つだそうです。


実は私、普段はエンパナーダはあまり食べないのです。


バーやパナデリアにおいてある物は具が少なかったり、生地がパサパサしていたりしていてどうも好きになれないのです。


でもお土産のエンパナーダは豚のあらゆる部位が入っており具沢山で、生地に具のうまみが行き渡っていたのでとーっても美味しく頂きました。


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