2011年9月14日水曜日

出席する側も大変です

7月末に彼のお姉さんの結婚式があり、私もDama de honor (ブライドメイド)として参列しました。

最初は普通のドレスで行く予定が、しっかり正装しないと駄目ということでドレス探しに。一人では選べないし、ここは彼のお母さんに任せようとドレス専門店のRosa Claráに連れて行ってもらいました。

花嫁さんの各自派手な色を纏うようにという希望で、おばあさんは緑、お母さんは青、花嫁の妹はピンクそして私は紫を選択。

予めお願いして紫のドレスのサンプルを用意してもらいその中から好きなモデルを選ぶことに。

お店に行って気に入った物を選んだらその日にもって帰られるのだと思っていたのですが、結局ドレス完成まで計3回の試着、微調整をし2ヶ月弱かかりました。
これ、カタログから選んでドレスを縫ってもらうとなるとかなり前からドレス探しを始めないといけないんですね。勉強になりました。

ドレスの試着に行ったSol近くの建物。外から見たら普通のアパートですが、中はこんなにゴージャス。







古いエレベーターに、半透明のガラスのタイルが貼られた床。一度で良いからこんな所に住んでみたい!!



ドレスが決まったら、靴、鞄、アクセサリー選び、髪型にメイクと花嫁並みに忙しかった数ヶ月。



彼のお母さんと、経験豊かな縫い子さんのアイデアで、少しアレンジをしてもらったお陰で、素晴らしい仕上がりに。


初対面の方にも「あなたのドレス綺麗ね」と褒めてもらいました。





式の後はパーティー、カクテルを飲んで、食事をしたら老いも若きもダンス三昧。


夕方18時に始まったパーティーは翌朝の6時まで続いたのでした。



日が暮れたらマドリッドの夜景がきれいに見えました。





2011年9月6日火曜日

草間弥生と麺

Reina Sofia美術館は19時以降閉館まで入場料無料なのです。
ということで大好きな草間弥生展を観に行ってきました。
何度見ても不思議な作品。ぞくぞくしました。







体験型の作品。永遠に続くライトの間を歩いていると、前も後ろも分からなくなり・・・青、緑、赤と変わるライトに気が狂いそうになりました。







芸術鑑賞はお腹が空きます。セントロを散歩しつつPlaza de España のRey de Tallalinesへ。

ここもHanと一緒で中華メニューとスペイン人用メニューがあります。

中国人用のメニューを頼むと・・・やっぱり分からない。

でも、お目当てはお肉たっぷりのスープ麺。右の下から2番目。と(47)の野菜炒めを頼みました。

以前、語学学校で一緒だった中国人の女の子に連れてきてもらって以来からしばらく来ていなかったのですが、これから寒くなってくるし通い詰めてしまう予感。





コリアンダーたっぷりのスープ麺。お隣の席に来た中国人もラーミョンと言って頼んでいました。

多分ちょっとカレー粉が入ってるはず。子供味だけど、美味しい!!!

お隣さんは辛いソースを入れて食べていました。次は私も辛いソース頼んでみます!!

Rey de Tallarines


Calle San Bernard 2 Madrid



朝晩冷えるのでみなさん風邪をひかないように、体に気をつけてください。








The drums

The drumsのコンサートに行ってきました。
新しいアルバムのレコーディング後初のコンサートらしく、新曲をたくさん披露してくれました。
が、会場の全員が楽しみにしていた曲はアンコールの際にも演奏されず。
せっかくの楽しい雰囲気が会場の明かりが点くと同時に、悪態の嵐。
一番有名な曲なんだから、歌わないといけないんじゃないかなぁ。と。
それでも、やっぱり彼らの曲は好きです。




2011年8月28日日曜日

Mercado de San Antón





最近オープンしたばかりの市場。メルカド デ サンミゲルのように中で飲食ができます。
おいしそうなチーズやお肉、お魚が販売されている隣では、イタリアン、ギリシャなどのタパスのお店が。ワインなど飲み物と一緒に注文して、その場で楽しめます。





ちょっとおしゃれなコロッケ屋さん。揚げたてのあつあつコロッケは、種類豊富で野菜のコロッケ、イカ墨のコロッケなど色々。







こちらではコロッケではなく、クロケッタと呼びます。ベシャメルベースなので、美味しいけれどたくさん食べるとちょっと胃もたれします・・・



水野屋のコロッケが懐かしいなぁ。




この市場は4階建で、最上階にはレストランとバーが。雰囲気があってちょっとお洒落して出かけたい時にぴったりです。



Mercado San Antón
C/ Augusto Figueroa, 24. 28004 Madrid

マドリッドの風景


マドリッドのメインストリート、グランビア。劇場や、バーが並んでいます。



アルカラ通りからグランビアに入る所。









2011年8月23日火曜日

マラガの風景


マラガ昼の風景。スペイン中が異常気象の中マラガだけが真夏日でした。




教会の壁。



ピカソ美術館の外。マラガはピカソの生まれた土地です。生家も一般公開されています。





前夜に見つけきれなかった、レストランChinitasを遂に発見。



アンチョビとトマトのサラダ。



なすのフリットと蜂蜜ソース。大学芋みたいでした。

お昼の時間が終わるぎりぎりに入ったので注文できないものもあって残念でした。

マラガ出身の有名人もよく訪れるとのこと。




あつーい時間に坂を上って、城跡にも行きました。来たことを後悔するくらい暑かったです。

バスも走っているので、そちらをお勧めします。




お城の展望台から闘牛場が見えました。どうやら練習中のようです。



お城を下から見上げた図。



2011年8月21日日曜日

Malagaの夜

夜はマラガのセントロを散策。









南国のエキゾチックな街路樹が白く大きな花を咲かせ甘く濃い香りを放っていました。




ガイドブックに載っていたChinitasというレストランを探すことに。

狭い路地にえびや魚が載った小船を発見。El rincon de Chinitasと書いてあったので入ることに。

えびの網焼きとワイン、魚卵のフリットを頼みました。

結果はいまいち。どうやら私達が求めていたChinitasとは違ったようです。

食事の最中も次々に物売りや、アコーディオン弾きがやってきて賑やかでした。


カテドラルの隣にあった古めかしいバーで一杯飲むことに。

ピアノの演奏が終わると、セビジャーナのショーが始まりました。

最後にはノリの良いアラブ系の男性や、イタリア人女性が前に連れ出され踊っていました。

セビジャーナを習っている人は是非。