きれいに整備されていて、天気の良い日は日光浴をする人、散歩をする人で賑わいます。
先日Perro Pacoの眠るRetiro公園へ行ってきました。
芝生の上でピクニック。メニューはハモン、スペインオムレツ、チョリソ、サラダなど。
ちょうどSemana Santa(イースター週間)だったので、私はみゆき先生のお料理教室で習ったTorrijasというスペイン式フレンチトーストをデザートに持って行きました。
評判がよくすぐに完食。みゆき先生ありがとうございまーす!!
お腹がいっぱいになったところで、公園を散歩。
レティロ公園の象徴のひとつPalacio de cristalという全面ガラス張りの建物が私のお気に入りです。1887年にスペインを代表する建築家の一人、Recardo Velasques Boscoがロンドンのクリスタルパレスに感化され建てた物だそうです。
Palecio de cristalの前には湖がありたくさんの水鳥が気ままに泳いだり、人にパンくずをねだったりしていました。
初めてこの湖を見た時、おかしな印象を受けました。湖にの真ん中に何本も木が生えているんです。
謎のおかしな木はラクウショウという北アメリカ産の木で、沼地や池などに生息するそうです。
水辺に育つ木といえば、熱帯に生息するマングローブしか印象がなかったので、針葉樹が湖の中心に立っているのは不思議な感じでした。
何の種か判りませんが、マドリッドの町では今こんな種子が風に舞っています。
髪の毛や服に引っかかってちょっと迷惑な種。これのせいで少し鼻がムズムズする気も。
でも手に取って見るとちょっとかわいい容姿をしているのに気付きました。
レティロ駅構内にはAntonio Mingote作のとってもかわいい壁画があります。レティロ公園へ行かれる際は是非Metroを利用してみてください。
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